Interleaved Scratchpad
Interleaved scratchpad は、固定された前置きの reasoning block を書くのではなく、必要な局面で scratchpad 的な中間記述を差し込みながら解答を進める考え方を指す補助概念です。これは単独で厳密に固定された標準用語というより、従来の scratchpad を「解答前の作業欄」としてではなく、「処理途中にも現れうる作業欄」として捉え直す見方に近いです。ここで interleave されるのは、推論と回答生成、あるいは推論と読解の進行であり、したがってこれは interleaved reasoning や Self-Notes をつなぐ中間的な見方として有用です。言い換えれば、思考を一括前置するのではなく、必要な場所に局所的に配置する発想だと言えます。これは特定の一論文の正式タイトルというより、Self-Notes や interleaved reasoning を説明するための整理概念として用いるのが無難です。
参考:
Learning to Reason and Memorize with Self-Notes https://arxiv.org/abs/2305.00833
Interleaved Reasoning for Large Language Models via Reinforcement Learning https://arxiv.org/abs/2505.19640